
IRIAMで配信したいけど、どんな機材を揃えればいいの?



予算はどれくらいかかるの?スマホだけでもできる?
IRIAMで配信を始めたいけど、どんな機材を揃えればいいかわからないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
本記事では、「IRIAMの配信機材」について、各機材の役割・選び方・予算別のおすすめセットまで初心者にもわかりやすく解説していきます。
結論から言うと、IRIAMはスマホ1台で配信を始められますが、音質を上げたい・BGMを流したい・歌枠に挑戦したいなら機材の導入が必要です。
IRIAMの配信に機材は必要?スマホだけでもできる?


IRIAMはスマホ1台と立ち絵があれば配信を始められる手軽なアプリです。
ただし、音質や配信の幅を広げるには機材の導入が有効になります。
まずは機材の必要性とメリット・デメリットを確認しましょう。
スマホ1台と立ち絵があれば配信は始められる
IRIAMでは、スマホ1台と立ち絵イラスト(配信中に表示するキャラクター画像)があれば、すぐに配信を始められます。
専用の機材や高価な設備は一切不要。
アプリをインストールして立ち絵を登録すれば、その日から配信できるのがIRIAMの大きな魅力です。
はじめのうちはスマホ内蔵のマイクを使えば十分なので、「機材がないから始められない」と悩む必要はありません。



まずはスマホ1台で試してみましょう。配信を始めることが一番大切です!
機材を導入する3つのメリット(音質向上・BGM・歌枠)
ある程度配信に慣れてきたら、機材の導入を視野に入れてみてください。
外付けマイクを使うと、スマホ内蔵マイクでは拾いきれなかった音の細かいニュアンスまで届けられるようになります。
さらにオーディオインターフェース(マイクやBGMをスマホに取り込むためのミキサー機器)を使うと、BGMを配信に重ねながら流すことが可能に。
歌枠配信(歌ってみたを配信上で披露する形式)も、機材があって初めて本格的に楽しめます。
機材を導入するデメリット(費用・セットアップの手間)
ただし、機材の導入にはデメリットも存在します。
外付けマイクとオーディオインターフェースを揃えると、初期費用は3万円前後かかる点は覚悟が必要です。
また、機器の接続や設定には一定の知識が求められ、最初は手間取ることもあります。
自宅以外で配信するときには持ち運びが不便になるため、ライフスタイルに合った機材選びが大切です。
機材導入を検討すべきタイミング
機材の購入を急ぐ必要はありません。
以下のような状況になったとき、初めて検討するのがおすすめです。
- リスナーが増えてきて、自分の配信に本気で向き合いたいと感じてきた
- 「歌枠をやってみたい」という気持ちが出てきた
- ほかのVライバーの配信を聴いて「自分の音と違う」と感じるようになった
焦らず、自分の配信スタイルや目標に合わせて判断しましょう。
IRIAMの配信で必要な機材一覧【役割と選び方】


ここからは、IRIAM配信で使う各機材の役割と選び方を解説します。
それぞれの機材がどんな役割を果たすのか、価格帯とあわせて確認しましょう。
オーディオインターフェース(ミキサー)
オーディオインターフェースとは、マイクやBGMなどの音声信号をスマホに取り込むための変換装置です。
マイク音声とBGMを同時にミックスし、一つの音声としてスマホへ送る役割を担います。
IRIAMの配信では、YAMAHAのAG03 MK2(15,300円)が定番として広く使われています。
| モデル | 価格 | マイク入力 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| AG03 MK2 | 約15,300円 | 1本 | 定番・コスパ◎ |
| AG06 MK2 | 約20,480円 | 2本 | リバーブ・コンプ搭載 |
1本のマイクを接続するならAG03 MK2で十分で、デュエットや複数マイクが必要な場合はAG06 MK2が候補になります。
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクとは、空気の振動に対して非常に敏感に反応する高感度なマイクで、細かなニュアンスまで拾えるのが特徴です。
IRIAM配信では、ミキサーと接続するXLR端子(3ピンの業務用コネクタ)対応モデルが主流となっています。
マイクを選ぶ際は、「単一指向性」と呼ばれる正面の音だけを集中して拾う指向性のものを選ぶと、背景ノイズを抑えやすくなります。
| モデル | 価格 | 接続 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| AT2020 | 約13,200円 | XLR | 配信者定番・コスパ最強 |
| AT2050 | 約20,000円 | XLR | 指向性切替可・歌枠向き |
| FIFINE K669B | 約5,000円 | USB | ミキサー不要・手軽 |
ただしFIFINE K669BはUSB接続のため、ミキサーを使わずにスマホへ直接つなぐ構成になる点に注意してください。
ヘッドホン・イヤホン
配信中に自分の声やBGMの音量バランスを確認する「モニタリング」に使います。
周囲の音が入り込みにくい密閉型のヘッドホンを選ぶと、BGMと声の混ざり具合を正確に把握できます。
入門向けにはAudio-TechnicaのATH-M20x(約6,500円)が定番で、低価格ながらモニタリング性能が高く安定しています。
接続ケーブル・変換アダプター
ミキサーとマイク、またはミキサーとスマホを繋ぐために必要な消耗品です。
必要なケーブル・アダプター
・XLRケーブル(マイク↔ミキサー):約1,000円
・Lightning USB3カメラアダプタ(Apple純正):約4,780円
・AUXケーブル(BGM端末↔ミキサー):約500円
iPhone 15以降のUSB-C対応モデルなら、USB-Cケーブルでミキサーに直接接続できるため、カメラアダプタは不要になります。
マイクスタンド・ポップガード
マイクを安定した位置に固定し、音質トラブルを防ぐための補助機材です。
座って配信することが多い方にはアームスタンドが使いやすく、マイクを口元に近づけやすいため音質も安定しやすくなります。
ポップガードとはマイクの前に設置するフィルターのことで、「ぱ」「ば」行などの破裂音(ポップノイズ)を軽減する役割があります。
BGM再生用の端末
配信中にBGMを流したい方向けの機材で、使っていない古いスマホやタブレットで十分対応できます。
再生端末のイヤホンジャックからAUXケーブルでオーディオインターフェースのLine Inに接続すると、BGMをミキサー上でマイク音声と一緒にミックスできます。
すでに使っていない端末があれば、まずそちらで試してみるとよいでしょう。



機材が多く見えますが、最初はミキサー+マイクの2つがあればOKです!
【予算別】IRIAMおすすめ配信機材セット


ここでは「0円・1万円・3万円・5万円以上」の4段階に分けて、それぞれのおすすめ構成を紹介します。
自分の目標と予算に合ったセットを選んでみてください。
【0円】スマホだけで始めるミニマル構成
必要なのはスマホと、付属のイヤホンマイクだけ。
IRIAMはスマホアプリ1つで配信できるため、追加機材ゼロでもすぐにスタートできます。
0円セットの内容
・機材:スマホ本体+付属イヤホンマイク
・合計金額:0円(追加費用なし)
・おすすめ:配信初心者・まず雰囲気を試したい方
最初から完璧な環境を整える必要はありません。
配信を習慣にすることが、何より大切な第一歩です。
【1万円以内】最低限の音質アップ構成
USBコンデンサーマイクを追加するだけで、声のクリアさが一段階上がります。
代表的な製品はFIFINE K669Bで、価格は約5,000円です。
1万円セットの内容
・機材:スマホ+USBコンデンサーマイク(FIFINE K669B等)
・合計金額:5,000〜8,000円程度
・おすすめ:音質に不満を感じてきた方・低コストで改善したい方
USB接続なのでミキサーは不要。
スマホのUSB端子に直接つなぐだけで使えるため、手軽に音質アップしたい方に最もコスパのいい選択肢です。
【3万円前後】本格的な配信構成(最もおすすめ)
AG03 MK2とコンデンサーマイクAT2020を組み合わせたセットで、配信の表現力が大幅に広がります。
| 機材 | 価格(税込目安) |
|---|---|
| YAMAHA AG03 MK2 | 約15,300円 |
| Audio-Technica AT2020 | 約13,200円 |
| XLRケーブル(1〜2m) | 約1,000円 |
| Lightning USB3カメラアダプタ | 約4,780円 |
| モニターヘッドホン ATH-M20x | 約6,500円 |
| 合計 | 約3〜3.5万円 |
音声の調整がしやすく、BGMを流しながら歌うといった同時再生にも対応しています。
コスパと機能のバランスが取れた、王道の構成です。



迷ったらこの3万円セットがおすすめ!BGMも歌枠もこなせる万能な構成です。
【5万円以上】歌枠・高音質配信向けプロ構成
AG06 MK2はリバーブ(声に残響を加えるエフェクト)やコンプレッサー(音量を均一に整える機能)などのエフェクトを搭載しており、ライブ感のある演出が可能になります。
| 機材 | 価格(税込目安) |
|---|---|
| YAMAHA AG06 MK2 | 約20,480円 |
| Audio-Technica AT2050 | 約20,000円 |
| ポップガード | 約1,000〜2,000円 |
| マイクアームスタンド | 約2,000〜4,000円 |
| モニターヘッドホン ATH-M20x | 約6,500円 |
| 合計 | 約5〜5.5万円 |
AT2050はマイクの集音パターン(指向性)を切り替えられる多機能モデルで、歌・トーク・コラボなど用途に応じて使い分けが可能。
本格的な歌枠配信を目指すなら、このセットが最上位の選択肢です。
IRIAM配信機材に関するよくある質問
ここでは、IRIAM配信の機材選びでよく寄せられる疑問にお答えしていきます。
IRIAMの配信は本当にスマホだけでできますか?
はい、スマホ1台と立ち絵データがあれば、今日からでも配信を始めることができます。
追加機材は一切不要で、まずは無料でスタートして反応を見ながら機材を揃えていく方法が最もリスクが少ないでしょう。
詳しくはスマホ1台と立ち絵があれば配信は始められるをご覧ください。
オーディオインターフェースとミキサーの違いは何ですか?
オーディオインターフェース(音声をデジタル変換してスマホに取り込む機器)とミキサー(複数の音源をまとめる機器)は、本来は別の機器です。
ただし、YAMAHA AGシリーズのようにミキサー機能を内蔵したオーディオインターフェースも多く販売されています。
詳しくはオーディオインターフェース(ミキサー)をご覧ください。
マイクはダイナミックとコンデンサーどちらがおすすめですか?
声のクオリティにこだわるなら、音の細かいニュアンスまで拾えるコンデンサーマイクがおすすめです。
ただし、コンデンサーマイクはファンタム電源(マイクに供給する動作用電力)が必要なため、対応するオーディオインターフェースとセットで使う必要があります。
詳しくはコンデンサーマイクをご覧ください。
配信機材を中古で買っても大丈夫ですか?
マイクやオーディオインターフェースは、状態が良ければ中古品でも問題なく使えます。
ただし、ケーブル類は接触不良や断線リスクがあるため、新品を購入することを強くおすすめします。
歌枠配信をするにはどの機材が必要ですか?
最低限必要なのは、オーディオインターフェース・マイク・カラオケ音源を再生する端末の3点です。
音源については、JASRACやNexTone管理楽曲であれば歌唱OKですが、DAMやJOYSOUNDのカラオケ音源は著作権上NGとなるため注意が必要です。
詳しくは【3万円前後】本格的な配信構成をご覧ください。
【まとめ】
IRIAM(イリアム)の配信機材について
この記事では、IRIAMの配信機材について必要性から予算別のおすすめセットまで解説してきました。
- IRIAMはスマホ1台で配信を始められる
- BGMや歌枠にはオーディオインターフェース+マイクが必要
- 迷ったら3万円前後の王道セット(AG03 MK2+AT2020)がコスパ最強
- まずは配信を始めて、段階的に機材をグレードアップするのがベスト
IRIAMの配信環境は一度整えてしまえば、長く使い続けられるものです。
自分の配信スタイルや目標に合わせて、最適な機材を選んでいきましょう。



最初はスマホで始めて、配信が楽しくなってきたら少しずつ機材を揃えていくのがおすすめです!





